2012年3月11日星期日

米、シリアへの軍事介入に消極姿

同委員会のマケイン上院議員(共和党)は、シリアのアサド政権の弾圧で約7500人が犠牲になっていることから、虐殺阻止に向けて米軍がシリアの空爆に踏み切るよう求めている。ただ、シリアが大量の化学兵器を保有し、軍事攻撃に関する国際的な合意もないことから、米主導の軍事介入には消極的な姿勢を見せた。 米上院軍事委員会の公聴会で、パネッタ国防長官とともに証言した,ルーセントハート RMT。軍事介入の難しさを強調した。

  • 関連記事〈ロイター〉国連事務総長、シリアの化学兵器保有を懸念(3/2)「シリアへの介入困難」米軍トップ、リビアとの違い強調(2/20)〈ロイター〉国連の「誤った行動」、シリア情勢の悪化に=中国外務次官(2/15)〈ロイター〉シリアめぐる最悪のシナリオ、米露の代理戦争に発展も(2/9)〈ロイター〉シリア政府軍の砲撃で50人死亡、米国は大使館閉鎖(2/7)

     米軍制服組トップのデンプシー統合参謀本部議長は7日、オバマ大統領の指示で、対シリア軍事行動に向けた情勢分析を実施したことを明らかにした,アラド RMT。 これに対しパネッタ氏らは証言で、カダフィ政権下のリビアに比べて、シリアが保有する化学兵器が100倍にのぼり、防空システムも5倍の規模があるといった点を指摘。

    購読されている方は、続きをご覧いただけます

    他の人気文章:

没有评论:

发表评论