中間貯蔵３か所政府提案、双葉郡

受け入れに前向きな自治体もある一方、井戸川克隆・双葉町長は難色を示し、郡内の意見はまとまっていない。　中間貯蔵施設は、２０１２年度内に建設場所を決めて１５年１月から汚染土の搬入を始め、３０年以内に取り出して県外で最終処分する計画になっている。（2012年3月10日13時50分  デイリー新聞）

双葉、大熊、楢葉町の３か所に中間貯蔵施設を作り、さらにがれきを焼却した後の灰を収容する処分場を富岡町に建設することを提案した。 福島原発中間貯蔵施設を巡る双葉郡８町村（左側）との意見交換会に臨む平野復興相、細野環境相（右側）ら＝秋山哲也撮影　東京電力福島第一原発事故による汚染土を保管する中間貯蔵施設の設置などを巡り、国と福島県、双葉郡８町村の意見交換会が１０日、同県郡山市で開かれ、細野環境相は同郡内に三つの中間貯蔵施設を設置することを提案した,TERA RMT。細野環境相の提案に対し、町村長側は中間貯蔵の後の最終処分場は県外に作ることを法律で明記するよう求めた。　中間貯蔵施設について、細野環境相が複数設置することを提示したところ、町村長は具体的に説明するよう要求,dragona RMT。　双葉郡側は最終処分場を県外に作ることを求めた